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岡本太郎のやきもの展

平成26年度秋期特別展

岡本太郎のやきもの展

2014年10月4日(土)~12月7日(日)

岡本太郎は「芸術は爆発だ」という有名な言葉と、大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会(EXPO′70・大阪万博)での「太陽の塔」。メキシコで発見され東京都渋谷区に恒久展示されている壁画「明日の神話」などの代表作を残し、現在も日本を代表する芸術家として名を馳せています。ですが、その岡本太郎が越前と関わりのあったことはあまり知られていません。友人であったいけばな草月流三代家元勅使河原宏氏が越前陶芸村に構えた草月陶房に訪れ、『踊り』をはじめとする一連の越前陶土を使った作品群を製作し、陶芸村公園に関する提言も行っています。
 本展ではこの越前陶土を使用し草月陶房で製作された岡本太郎作品を含む、岡本太郎のやきものを展示し、併せて岡本太郎の越前との関わりや、その考えを読み取る言葉をパネルによって紹介いたします。

時間   : 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)

入館料  : 一般600円、大学生300円、高校生以下無料(団体30名以上で2割引)

場所   : 福井県陶芸館 企画展示室

 

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