企画展
わたしの湯のみ
開催日程:2020年10月1日(木)~12月13日(日)
https://www.tougeikan.jp/images/2020/SAM_kikaku202010.jpg 1 わたしの湯のみ- 日程
- 2020年10月1日(木)~12月13日(日)
- 時間
- 9:00~17:00(最終入館は16:30)
- 入館料
- スペシャルパスポート(福井県陶芸館・越前古窯博物館+呈茶) 1,300円
共通入館券(福井県陶芸館・越前古窯博物館) 一般800円
(高校生以下および70歳以上の方 300円/障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料)
- 場所
- 福井県陶芸館2階 企画展示室
自宅での食事の際に自分専用の湯のみをお使いの方は多いのではないでしょうか。最近は職場でも「Myカップ」が流行っていますね。
湯のみには誰もが使用できる「みんなの湯のみ」と、持ち主専用のこだわりの詰まった「わたしの湯のみ」があります。企画展では、こうした性格が異なる湯のみに着目し、当館が所蔵する作品をはじめ、湯のみの一大コレクションである坂口恭逸湯呑茶碗コレクション (滋賀県立陶芸の森所蔵)を展示するとともに、「わたしの湯のみ」として、福井県ゆかりの絵本作家・かこさとし氏、絵本画家・いわさきちひろ氏、漫画家・池上遼一氏の湯のみをご紹介します。
私達の生活の中に何気なく存在している日本のやきもの文化の一端を、湯のみを通して見つめ直してみませんか?
会 期 2020(令和2)年10月1日(木)~12月13日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし11月23日(月)は開館)、11月4日(水)・11月24日(火)振替休日
主 催 福井県陶芸館
特別協力 滋賀県立陶芸の森、ちひろ美術館、加古総合研究所、池上プロダクション
後 援 越前町、福井新聞社、FBC、福井テレビ、FM福井、月刊ウララ、
丹南ケーブルテレビ、たんなんFM79.1MHz
関連イベント―「わたしの湯のみ」を探してみませんか―
■講演会「わたしの湯のみ」日時:11月1日(日) 10:00~11:00
講師:畑中英二氏(京都市立芸術大学教授) 聞き手:倉澤佑佳(当館学芸員)
会場:陶芸館2階企画展示室
定員:20名(事前予約制 先着順) ※電話申し込み
聴講料:企画展入館料
■担当学芸員によるギャラリートーク
期間:10月18 日(日)、11月22日(日)、12月6日(日)11:00~11:30
会場:陶芸館2階企画展示室
担当:倉澤佑佳(当館学芸員)
※事前予約不要 企画展入館料が必要です
■関連展示「勅使河原宏氏、茜氏の湯のみ」
期間:企画展開催期間中 毎日開催
会場:福井県陶芸館1階常設展示室
内容:いけばな草月流第三代家元・勅使河原宏氏と第四代家元(越前古窯博物館特別館長)・勅使河原茜氏の湯のみを展示。
料金:入館料
■「越前焼の湯のみで味真野茶を楽しもうin水野家」
期間:企画展開催期間中
会場:旧水野家住宅
内容:越前焼の湯のみで味真野茶とお菓子を提供。湯のみの購入も可能。
料金:600円
■ワークショップ「味真野茶の美味しい淹れ方を学ぼう!」
日時:10月31日(土)午後13:30~15:00
講師:味真野茶保存会、日本茶インストラクター
内容:インストラクターの指導のもと福井のお茶・味真野茶の美味しい淹れ方を習得
会場:天心堂
定員:10名(事前予約)
参加費:1300円 ※企画展を含む陶芸館・古窯博物館の共通入館券付
■関連展示「味真野茶保存会 10周年記念展」
期間:前期/9月26日(土)~10月25日(日)
後期/10月31日(土)~12月13日(日)
会場:前期/万葉館(越前市 万葉の里)
後期/旧水野家住宅 待合(福井県陶芸館)
内容:かつてお茶の生産地であった越前市味真野。
味真野茶の歴史と保存会の活動について紹介。
ご予約・お問い合わせ
福井県陶芸館
〒916-0273 福井県丹生郡越前町小曽原120-61
TEL:0778-32-3262